CD125 | |
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「CD」は1964年発売の「スーパーカブCD105(C100の54ccセル付き版)」が初出だが、「ベンリイCD」としてはこのCD125が初登場。 CS90で初採用のTボーンフレームに大型の2気筒エンジンを搭載し、重厚な佇まいに見えるが前後フェンダーやサイドカバーは樹脂製で、車体重量115kgと後のCD125Tなどと比べると非常に軽い。ホイールは前後16インチ。 ■諸元: ・全長:1,870mm ・全高:975mm ・全幅:720mm ・重量:115kg ・原動機種類:並列2気筒 ・始動方式:セル・キック併用 ・変速機:4速ロータリー ・排気量:124cc ・ボア:44mm ・ストローク:41mm ・最高出力回転数:10,000rpm ・最高出力:12.5ps ・Fタイヤ:3.00-16 ・Rタイヤ:3.00-16 |
CD125A | |
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「セル無しでキックのみ」「フォークカバーがゴム製ブーツ」「タンクはメッキパネルではなく塗装タンク」というのが大きな違い。 細々したところでは車体後方のグラブバーがなかったり、バッテリーのサイズも小さかったりする。 基本的なスペックはCD125と同じ。CD125よりさらに軽く乾燥重量98kg。 |